病院に行っても原因がわからない、 改善しない痛みで
お悩みではありませんか?
その原因や症状は筋性疼痛症候という
筋肉の不調の可能性があります
筋性疼痛症候とは硬くなって血流が悪くなった筋肉によっておこる慢性的なからだの痛みの原因のことです。なかなか治らない痛みは、痛みの発信源(原因)とそれに対する処置(治療)がかみ合っていない事によって起こってしまっている事が考えられます。筋性疼痛症候として治療する事で痛み止めや湿布も効かない、老化だから付き合っていくしかないとあきらめている慢性化した痛みが改善できる可能性があります。
治療費
初回料金
初回治療(初診料込み)
60分 6,750円(税込)
通常料金
はじめてご来院される方に問診や検査などを行い、お身体の状態に合わせて治療させていただきます。(問診、検査、治療で60分程度かかります。)
60分 7,500円(税込)
症状別治療
90分 11,250円(税込)
全身治療
こんな症状の方はご相談ください
変形性膝関節症、頭痛、肩こり、腰痛、
五十肩、腱鞘炎、テニス肘
治療法について
徒手療法(MT-MPS)
当院の手技による治療法はMT-MPSといい、Manual Therapy for the Muscle Pain Syndromeの頭文字をとった名称で日本語名は“筋性疼痛症候に対する治療手技”という意味です。治療の特徴は解剖学をベースに筋肉を細部まで触察し筋硬結と呼ばれる筋肉の異常部位を見つけ治療刺激を加えます。治療刺激は「痛いけど気持ちいい」と感じる事が多く治療後は身体がほぐれてスッキリとした感覚になります。
鍼療法(AT-MPS)
当院での鍼治療はAT-MPSといい、MT-MPSと同様に英語のAcupuncture Therapy for the Muscle Pain Syndromeの頭文字による名称で、日本語名は“筋性疼痛症候に対する鍼治療法”の意味です。治療の特徴は経穴(ツボ)ではなく解剖学をベースに筋肉に対して鍼治療をおこないます。手技と鍼どちらが優れているかではなく、併用して治療を行う事で硬化した筋肉を最深部までほぐすことができます。筋肉内に鍼刺入したときにズーンとした鈍痛がありますが、不快感はなく、「あ~それそれ!」「そこっ!」といった悪いところを治療されているような感覚(発生源認知)が生じます。
筋性疼痛症候について
筋性疼痛症候とは筋肉の緊張と血流障害によって生じる身体の痛みのことをいいます。
筋性疼痛症候は特に珍しい病気ではなく、実は誰にでも存在しています。肩こりや腰痛などよくある痛みからヘルニアや神経痛、関節症などの整形外科疾患など多岐にわたりその痛みに関与しています。筋性疼痛症候かどうかは問診や検査などによる特徴的臨床像の有無と診断的治療による評価をおこない判定します。
画像診断では判定できないため病院の検査では異常がみつからず炎症でもないため痛み止めも効きません。またヘルニアや関節症などに非常に似た症状であることも珍しくなく、手術が勧められるような状態であっても実は痛みの発信源は筋肉にあったケースも多いです。
なかなか治らない痛みでお困りのでしたらお気軽にご相談いただければと思います。
症状と治療
変形性膝関節症
変形性膝関節症は軟骨のすり減りや炎症、関節の変形が原因で痛みがおこるとされる代表的な疾患です。レントゲンやMRIで変形した自分の骨を見たときのショックは大きいと思います。しかし、膝の変形と痛みの強さは比例しない事が多いです。痛みを訴えている膝の周囲の筋肉を観察すると、筋肉の過剰な緊張と血流障害によるむくみにより、著しい盛り上がりがみられ、治療により筋肉の緊張やむくみが軽減した時点で訴えていた痛みが軽減、消失するという臨床的な結果から考察すると、変形している骨や関節が発痛源ではなく、血流障害を起こした筋肉が発痛源となっていると考えられます。すなわち変形性膝関節症と診断された症例も実際には筋性疼痛症候の痛みである可能性があります。
腰痛、坐骨神経痛
腰痛では寝起きや座っているとだんだん痛くなってきたり、中腰が辛かったりなど日常生活でどんなときに痛むのかで原因が異なりますがほとんど筋肉が発痛源となっています。また、坐骨神経痛では神経が圧迫されてしびれていると言われていますが、筋肉への治療で症状が改善する症例も臨床では良く見ることから原因は筋肉にある事も少なくないと思われます。当院の治療では腰痛に関わる下肢から背中の筋肉におこない腰の痛みのみならず足のしびれも同時に改善させていきます。
テニス肘
テニス肘は一度なると長期に渡り痛みがとれず悩まれている方が多い疾患です。テニス肘を筋性疼痛としてみた場合、発痛部の肘の骨である外側上顆や内側上顆に付着する筋肉が発痛源になっています。注射や湿布、エルボーバンドなどで痛みが改善しないのであれば筋性疼痛の可能性が高いです。当院では肩関節から上腕、前腕の筋肉に対して治療をおこないます。これまでの臨床経験からテニス肘には複数の筋肉が関与していると考えているため広範囲の治療が不可欠であり、症状の改善が可能となります。
腱鞘炎
腱鞘炎は腱鞘という組織の炎症とされていますが。ドゲルバン病、ばね指の腱鞘炎がありますが、これらの疾患と同様の症状が筋性疼痛としてもおこります。注射やシップ、サポーターが効かない、すぐ痛くなるといった症状は筋肉への治療で改善する可能性があります。当院での治療は注射のような痛みはなく、痛いけど気持ちいいと感じる治療ですので安心して治療を受ける事ができます。
私自身、重度のヘルニアと診断された事があり毎日何をしていても腰が痛み、右足がしびれて憂うつな日々を送っていました。痛みとは痛い感覚だけでなく感情的な辛さがあります。自分の経験と専門的な知識からできるだけ患者さまの痛みや辛さを共有し、改善に向けてサポートする事を治療を行ううえで大切にしています。お悩みに対して時間をかけて問診や検査をおこない、お身体の状態を把握したうえで治療させていただきます。
当院について
すずき鍼療院・整体院のホームページをご覧いただきありがとうございます。当院は100年の歴史のある蔵を改装した治療院です。非日常な空間でみなさまのお体の不調だけでなく気分もスッキリできる場所としてご活用いただけたらと思っております。
院長・鍼灸師 鈴木雄亮
経 歴
浜松生まれ浜松育ち。専門学校卒後は整骨院や整形外科、鍼灸院で経験を積む。整形外科の附属鍼灸院の院長、整骨院の分院長などを経てすずき鍼療院•整体院を開業。大阪手技療法研究会で約6年間研修。現在もトリガーポイント研究会のセミナーに参加し、より効果的な治療を研究しています。
治療に対する考え
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すずき鍼療院•整体院
膝の痛みに対する治療
腰痛•坐骨神経痛に対する治療
腰痛改善/大殿筋ストレッチ
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首の痛みに対する治療
院情報・アクセス
〒435-0057 浜松市中央区中田町141-1
●完全予約制 ●駐車場あり(3台)
☎053-540-3889
施術中は電話に出れない場合があります
※予約時間を15分経過した場合はキャンセル扱いとさせていただき、来院してもお断りさせていただく場合がございます。
お問い合わせ
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